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ジャッジアイズ製品版:感想

ジャッジアイズついに発売になりました。現時点でまだ2章の途中ではありますが、ざっくりとした感想を書きます。

ジャッジアイズの目玉は、いわゆる「木村が如く」だとか「キムタクが如く」の異名をとるぐらいキムタクこと木村拓哉が主人公です。ゲームでキムタクを動かすことは、最初はなんとも思わなかったものの、ゲームショウや体験版などを通じてじわじわと気になる存在になっております。

龍が如くスタジオとしても、本家の龍が如くシリーズを一区切りさせて新たなるチャレンジをしていきたいところです。

もう一つのビックリは11月29日にジャッジアイズ1章丸ごと体験版でデータの引継ぎもありです。

キムタクを操るゲームってフレーズだと正直なところ、すぐに絶対にやりたいゲームとは考えないのではないでしょうか?むしろ「キムタクが殴る蹴る?はあ?」っていう反応がほとんどでしょう。

おそらく龍が如くスタジオも織り込み済みでしょう。そのためにゲームショウでの大々的なプロモーション、1章まるごと体験版で気に入った人に買ってもらい、脱落者の出ないよう用に配慮したものと思われます。

龍が如くシリーズが好きな方、キムタクというキャラが気になった方、きっかけはそれぞれかもしれませんが、一度ファンになった方を放さないつもりです。

で、肝心なストーリーはキムタクこと主人公八神隆之は、弁護士として活躍していたが、あることがきっかけに弁護士としての信頼を失い、探偵業に身を置くことになる。そんなときに、3人のや〇ざが目玉をえぐられて、死ぬという猟奇的な事件が起こり、その被疑者の弁護の依頼を受ける。いや弁護をする弁護士の探偵として協力することになるのである。

ということは、探偵もできてバトルもでき、信頼をなくしたとは言え弁護士資格も持っている。いや信頼を失っているからこそ大きな組織に対して怖いものなしで挑めるもはや最強の立場であるのではないか?

個人的にリーガルサスペンス物が大好きなので、この展開にはワクワクが止まらないのです。

1章、2章をやってみた限りムービーでは、やっぱりキムタクが演じているって感じがしており、随所にキムタクの存在感の大きさを感じたことと、テレビでは見ることのできない演技として、敵を殴ることや敵に殴られることがあげられます。俳優として、声優としてではなくゲームというステージで、新境地に入ったのではないでしょうか?

それでいて、バトルや神室町での移動など実際に八神を動かしているときには、それほど違和感を感じることはなく、桐生一馬やマリオにリンク、ドラクエの主人公を動かしているかのように違和感を感じずに楽しくバトルもできました。

他の有名どころの出演者は、谷原章介、滝藤賢一、ピエール瀧あたりでしょうか?彼らがうまいのか、キムタクのキャラをうまく引き出す働きをしております。キムタクと同じぐらいの俳優が起用されていないのもよいのかもしれません。

ジャッジアイズそのものは神室町という龍が如くの舞台としながら、全く違うストーリーを描く意欲作です。龍が如くは極道という力強さを売りにしておりますが、ジャッジアイズはあくまで探偵であり、大きな謎に挑むというテーマで、戦いよりも探偵としての活躍に重きを置いていると思います。

1章では、正面から挑むよりも謎を解き明かしながらじわじわと攻めていく感じがたまりません。そのあたりはもっとストーリーを進めてからのお楽しみとしたいです。

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